動画用に広角レンズを比較してみた。
作品の要所要所に抜けるような広い絵があるのとないのとでは世界観がグッと変わる。

標準ズームで17mm程度以上は持っているとして、これ以下の広角レンズを選んでみる。

フルサイズの5DMark2とAPS-Cの7D・60D・X5(X4)では、
CMOSのサイズが異なるのでベストなmm数はちょっと異なる。

フルサイズの5DMark2の場合、CanonのLレンズで最も広角の14mmが最強のレンズらしく
この組み合わせで撮れる絵は鬼のようなスバラシイものらしい。


しかし20万もする14mmLレンズはヤフオク ででも探すとして、
Samyangから激安の14mmも出ている。なんと3万を切る価格。
ただし! NDフィルターが付けられないので要注意。


シグマ 14mm F2.8 EX ASPHERICALもあったが(タムロンのもあったかも)
既に生産が終了しているため、やはりヤフオクの出品等中古を狙うしかない。

下記は14mmのレンズを5DMark2に装着。



さて、APS-Cの7D・60D・X5(X5)ユーザの場合は、14mmのレンズをつけても同じ画角の効果は出ない。
1.6倍で換算するため、14mmレンズは22.4mmにあたり、5DMark2ほど強い広角にはならない。
同様の広さの画角を得るには14÷1.6=8.75mmなので9mmくらいのレンズが必要ということになる。

特にこのmm数にこだわる必要もないけど、
実際、7DやX4は10mm近辺で広い絵をおさえてるケースを結構見かけるのでやはり欲しい画角なんだと思う。
美しさでは単焦点が望ましいけど、
14mm以下の単焦点は8mmしか存在しない(と思うんだけどあったら教えてクダサイ)。 
8mmは魚眼になってしまって広角としてはきつ過ぎる。

まず、シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM がちょうどこの近辺に当たり、かなりの迫力の絵が撮れるが、
問題点として、レンズが前に張り出していて、フィルターの類が付けられない。
でも絵は圧倒的だ。8mmはやりすぎだと思うけど。



フィルター装着可能なのは10mm~らしいです。
下記はラストの海岸ショットがEF-S10-22mm F3.5-4.5 USM。
385gと超軽いレンズ。
 mm数も10-22mmと広くて使い勝手も良い。

下記ラストの海岸ショット
10-1mm
レンズ解説

こういう建屋内でもこれ以上引けない時に重宝する。



シグマにも 10-20mm F3.5 EX DC HSM。がある。10mm始まりでF3.5通し。
(動画は同じmm数でシグマF4-5.6 EX DC HSM。かなりの迫力)


以上のものは、明るいものでもF3.5と動画用にはちと暗い。
ただし広角の場合はピントの薄い絵というのは実現しないので、
被写界深度よりも、暗い現場で使いたいという方のニーズ。

9・10mmを捨て、11-16mmだがF2.8通しという明るさを取るならトキナーの下記レンズか。
「デジタルカメラグランプリ2011SUMMER」受賞製品
以下トキナー11-16mm動画




今のところの結論として、
広角は1つあると重宝するけど、
どれかといえば値段も結果もやっぱトキナーなんじゃないのと思うな。。。。
ただしステディカム移動を考えるなら軽いCanonのやつも魅力あるかな。