オートフォーカスには2つの方式があります。
位相差AF方式コントラストAF方式

詳細は下記に詳しい。
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1009/14/news026.html

ライブビューモード(ファインダーではなく液晶画面に表示させた状態)に切り替えると、中で「パチン」と音しますよね。あれ、ミラーが跳ね上がってるんです。位相差AF方式にはミラーが必要です。
写真でシャッターを切る瞬間にもミラーが跳ね上がります。
EOSの場合、ミラーが降りた状態では、ライブビュー表示はできない。

両者の違いは、
位相差AFは、AFスピードが速いが、専用センサに光を送る必要がありライブビュー状態では使用できない
コントラストAFは、AFスピードが遅いがミラーレスのライブビュー状態でも使用できる

動画撮影時、デジタル一眼レフカメラでは、ほぼ全てコントラストAFの状態になる。
なので動画用の交換レンズのAFスピードは、ライブビュー(ミラーレス)の状態で動作を確認しなければダメ。
超音波モーターで速いと言っても、位相差AFとコントラストAFでは速さが異なるので注意。

コントラストAF方式なのに結構速いのがPanasonicのGH2.
速さゆえに顔認識でピント自動追尾なんてことができます。
GH2の速さの秘密は下記に詳しい。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20101224_416051.html
要するに、
位相差AFは、ピンボケ量を先に算出して、レンズの移動距離(ピントリングの回転量)を指示して調整させる方式のため、ピントリングの回転方向が片方向の最短距離
これに対し、コントラストAFはピンボケ量を先に算出ということができないので、ピントリングの回転は必ず一度行き過ぎてから戻す動作が必要。つまり往復動作になるらしい。

両者を比べると、往復移動の場合はレンズへの指示のレスポンスが重要で、レンズとカメラ間の通信速度やレンズそのものの重さで性能が変わるようだ。
高速な コントラストAFは、小さく軽いレンズを設計できるマイクロフォーサーズならではらしい。

さて、方式として例外なのが、ソニーの一眼カメラ「α55/α33」。
撮像素子とAF用センサーの両方へ常に光が送られる、トランスルーセントミラー方式を採っている。
このためライブビュー撮影時にも高速な位相差AFが可能
店頭でみると、めちゃめちゃ速いです。

下記はα55。 AF以外にも、ものすごい機能。 


AFが超速い。



バリアングルで自分撮り


強烈な秒間10コマ連写。 ミラーアップの概念が無いので連写中もAF可能


怪物カメラなんだが大問題が1つ。 
耐熱性能が悪く、手ぶれ補正ONで動画撮影すると、1・2分で強制終了してしまうそうな。
日中、熱を持つとアウト。
価格.comではえらい騒ぎになった模様。


んー、個人的には、トランスルーセントミラー方式のEOSカメラが出てほしいと思う。。。。。